Package Managerに対応していないアセットを管理するためにOpenUPMを利用してみました。
- Unityプロジェクト内のファイルが整理される
- 間違った依存関係の解消
- バージョン管理の対象外になる
などのメリットがあるのでやってみます。
※せっかくなので実際に利用したかったDOTweenを管理しようとしましたが
OpenUPMでDOTweenのリポジトリーがなくなっていたのでOpenUPMに公開されているアセットをPackage Managerで管理する方法としての内容になります。
1.OpenUPMをインストールするためにnode(npm)をインストール
こちらのサイトからインストール
※自分はfnm経由でnodeをインストールしているため割愛
よければ【windows】node.jsバージョン管理用のfnmをインストールを参考にしてください。
2.OpenUPMをインストール
npm install -g openupm-cli
3.OpenUPMからDOTweenを検索
openupm search dotween
┌───────────────────────────────────────┐
│ Name │ Version │ Date │ │───────────────────────────────────────┤
│ com.hryooba.library.dotween │ 1.0.1 │ 2022-10-20 │
└───────────────────────────────────────┘
DOTweenがなかった・・・おそらく
com.demigiant.dotween
がアセットストアにあるものだがなくなっている
Unityにインストール
自分のunityプロジェクト直下に移動してコマンドを実行
openupm add com.hryooba.library.dotween
notice manifest added com.hryooba.library.dotween@1.0.1
notice please open Unity project to apply changes
おわりに
OpenUPMの利用方法を説明したが利用する機会があるのか
公式で対応してほしいですが、有料、無料などがあるので難しそうではある
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